「シャドウシージ」イベントが始まったら、最大32人のオペレーターがフィリップ・グレイブス司令官から説明を受けます。よく聞きましょう。グレイブスが重要な情報と任務の目的の詳細を伝えてくれるのは一度きりです。そしてこの情報が任務を成功に導くために不可欠になります。
シャドー・カンパニーCEOの話は聞かないと損です。
備考: この任務の過酷さを考慮して、4人でスクアッドを組むことを推奨します。3人の味方を連れてくるか、スクアッド補充を利用してクアッドを結成しましょう。
順を追ったわかりやすい説明が必要な人に向けて、以下で「シャドウシージ」の詳細をご説明します。
はじめに、この作戦では全員が同じチームとなり、全オペレーターがコンニグループのAI戦闘員と対峙します。カスタムロードアウトは不要です。シャドウ・カンパニーが武器や装備だけでなく耐久性ガスマスクや自己蘇生キットも提供してくれます。
さらに、リスポーンが有効になっています。しかし、ダウンした際には、スクアッドメンバーから蘇生してもらうのが最適です。その手段の方がパラシュート降下よりも早く戦闘に復帰できます。
フェーズI: ミサイルランチャー8基のうち1基を確保
軍用輸送機から降下したオペレーターは、スクアッドとともにアル・マズラ周辺にある8カ所のミサイルサイロのうち1カ所を確保しなければなりません。 これらのサイロはゲーム内のTACマップやワールド上のミサイルのアイコンで位置が分かります。
すべてのミサイルサイロを確保するとザヤオブザーバトリーにミサイルが撃ち込まれ、アル・マズラが永久に変わってしまいます。
この段階で作戦のフェーズIIも開始されます。
フェーズII: ガスキャニスターの回収
ターゲットである、ザヤオブザーバトリーの地下にある化学兵器を製造する地下兵器開発施設を見つけた後、オペレーターは全スクアッドで合わせて45個のガスキャニスターを集めなければなりません。
ガスキャニスターを手にした瞬間から、キャニスターが施設外のヘリコプター輸送車両に預けられるまで、視点が1人称から3人称に移ります。 キャニスターを所持するとヘリコプター輸送車両がTACマップやワールド上でマークされ、輸送車両のアイコンが表示されます。
武器庫には化学兵器もあるため、各オペレーターは安全のために耐久性ガスマスクを所持します。他のモードにおけるサークル縮小のように、ガスマスクなしで活動するには放射線量が高すぎるエリアはTACマップで(黄色で)表示されます。
施設内部にいる時はガスマスクを頻繁に交換する必要があります。サプライボックスを開けたり、デスした敵のエージェントから奪ったり、回収ヘリを探したりしてガスマスクを見つけましょう。オペレーターのHPに欠かせないものになります。
戦いつつ化学兵器の武器庫に向かってガスキャニスターの回収を試みる中で、天文台(オブザーバトリー)の施設内部、周辺、上空に強敵が待ち構えていることが予想できます。
道中では上空(戦闘ヘリ)や地上(ウィールソンやジャガーノート)にいる司令官と対峙することがあります。通常のコンニグループの敵と比べると非常に危険ですが、新報酬の基本武器「M13C」を獲得するつもりであれば、司令官との交戦は避けられません。
地下施設の中を移動する中で、コンニのエージェントが携帯電話をドロップすることがあります。敵の通信を傍受するために周囲をよく見ておきましょう... 敵がアル・マズラの地下にあるこの研究所を守っている理由が判明するかもしれません。
フェーズIII: 脱出
45個目のキャニスターが集まったら、全オペレーターはアル・マズラからすぐに離脱するための回収地点(アイコンはDMZの回収ヘリのアイコンと同じ)を見つけなければなりません。 この際、ガス(TACマップ上の緑のサークル)が施設から外に向かって爆発します。
「シャドウシージ」の全報酬目標の完了を目指している時は、離脱前に回収ヘリに辿り着かなければ、取り残される可能性があることを覚えておきましょう。
みなさんが回収ヘリに辿り着くかどうかに関わらず、究極の脅威が明らかになります… 「シャドウシージ」に参加することで、コンニの真の目論見をいち早く知ることとなり、Modern Warfare IIIの全世界公開トレーラーも見ることができます。
備考 – ローグアーセナル作戦はCall of Duty: Warzoneのプレイリストローテーションから8月22日午前2:30(日本時間)に削除される予定ですが、それまでは繰り返しプレイできます。
ローグアーセナル作戦の報酬