August 22, 2023
MWIIIのキャンペーン、COD Next、ベータの詳細に関する発表
先日公開された「627作戦」のキャンペーン映像を詳しく見ていきましょう。そして10月6日(日本時間)に開催される今年のCall of Duty Nextと、MWIIIマルチプレイヤーベータに関する詳細もお伝えしていきます。
August 23, 2023
究極の脅威に立ち向かうにあたり、タスクフォース141の交戦規定が変更されました。Modern Warfare IIIの自由度の高い戦闘任務について、この徹底調査でSledgehammer GamesとInfinity Wardからの情報を入手しましょう。
究極の脅威に立ち向かうにあたり、タスクフォース141の交戦規定が変更されました。Modern Warfare IIIの自由度の高い戦闘任務について、この徹底調査でSledgehammer GamesとInfinity Wardからの情報を入手しましょう。
August 23, 2023
昨日、Modern Warfare® IIIのキャンペーンの最初の任務となる「627作戦」の映像の一部を公開しました。
キャンペーン全体は、2023年11月10日(金)のゲーム正式ローンチの最大1週間前からプレイ可能となり、Modern Warfare III (*1)のすべてのデジタル先行予約版に含まれるキャンペーン早期アクセスを通じてプレイ可能になります。
Call of Duty全体で継続的に革新の追求を行う中で、Modern Warfare IIIのキャンペーンでは新要素となる「自由度の高い戦闘任務」を導入します。従来のキャンペーンステージから脱却し、この任務によりプレイヤーの主体性が再定義され、個人のプレイスタイルに応じたかつてないほどの自由度と適応性がもたらされます。
これまでのステージとは異なり、自由度の高い戦闘任務は境界を超えて、目標を達成するための多様な戦略を選ぶことができます。ステルスアプローチで陰に潜んだり、総攻撃を仕掛けたりと、ゲームプレイメカニズムがさまざまな選択肢に柔軟に対応しており、プレイヤーは自ら成功への道を切り開くことができます。
Sledgehammer Gamesのキャンペーン・クリエイティブディレクターであるDavid Swensonと、彼の同僚でステージデザイン部門アソシエイトディレクターを務める開発者のRobert Pittsが、今回の情報公開でこれについて共有してくれました。
固定目標、自由度の高い戦闘
自由度の高い戦闘任務には依然として固定目標が存在しますが、どのようにそれを達成するかはプレイヤー次第です。
Swensonの説明によると、これらの任務は決まったロードアウトで始まりますが、追加の武器やサプライボックスなどの様々な装備を見つけたり、「目標を完了するために最も有利な方法」と思われるアプローチへと変更や確認を行うことができます。
Sledgehammer GamesのステージデザインのアソシエイトディレクターであるRobert Pittsは、「プレイヤーが自分自身の体験を作り上げるチャンスをもう少し増やしたいと考えていました」と語りました。
Pittsの説明によると、自由度の高い戦闘任務がキャンペーン中に意図的に散りばめられることで、従来の映画のような任務との間でシームレスかつ密接に結びついた体験が生み出されます。これらの任務では拡張された任務の境界内を自由に歩き回ることが可能になりますが、代わりにチェックポイントは最小限となっているため、任務の潜入地点に戻って戦略を練り直すさらなるチャンスが生まれます。
ゴーラダムへの帰還
情報公開の動画では、ヴェルダンスクのゴーラダムを拠点とするものを含めて、キャンペーンの自由度の高い戦闘任務を複数紹介しています。
プレイヤーが記憶している2019年のゴーラダムとは異なり、2023年ではゴーラ川の水深が高くなっています。ダムの頂上から、この任務の中でプレイヤーはサイモン・"ゴースト"・ライリーを操作して、ダム周辺にある複数のボムサイトで起爆解除をしなければなりません。
ゴーストがどのようにこの任務を遂行するかは、プレイヤーの手に委ねられています。
ゴーストは「ウェポンズフリー」での交戦用のフルキットアサルトライフルを装備していますが、消音機能を備えたサイドアーム、双眼鏡、リーサル・タクティカルグレネード、そして任務を遂行するためのさらなるオプションを含む追加装備も所持しています。これは単にゴーストの潜入用の軍需品であって、プレイヤーは任務が進行するにつれて戦術が変化・適応していき、多種多様な武器や装備、その他のアイテムを任意で集めることができます。
自由度の高い戦闘任務ですべきこと(数ある中からの)10選
端的に言えば、自由度の高い戦闘任務はストレートなものではありません。任務中に任意の時点で戦略を変えたりなど、さまざまな角度からのアプローチが可能です。
より詳しく話を聞きたい人へ。任務中に行われる瞬時の判断を除き、自由度の高い戦闘任務で利用すべき10種類のシリーズでお馴染みの行動と戦略をこちらでご紹介します。プレイヤーの戦術計画によって制限されることはあれど、任務中に選択できる選択肢の数はほぼ無限です。
これらは唯一のアイディアというよりは、自由度の高い戦闘任務で(お望みの組み合わせや順番で)目標を完了するためにできることの例と捉えてください。
ステルス
「627作戦」のように、自由度の高い戦闘任務では敵に気付かれないことが有効な戦略であることが多いです。
大抵の場合は、敵はプレイヤーの存在に気づいていません。注意を引くためにサプレッサーの付いていない武器で射撃したり、敵の近くまで歩いていくと、敵は不審に感じたり警戒態勢に入って、プレイヤーを追い詰めようとします(活発に射撃していたり、過去にタグ付けした敵は、TACマップなどで赤点として表示されます)。
(すべてではありませんが)一部の任務では、任務中に完全に気配を消すことが可能です… しかし特に難易度ベテランでこれをやり遂げるのは難しいと思っておいた方がいいでしょう!
総力戦
全力を挙げての攻撃はCall of Dutyではお馴染みですが、自由度の高い戦闘任務でも利用できます。
パワフルで、敵の人数が多く、爆発力のある「ウェポンズフリー」のアプローチは、有効な戦略であるだけでなく、任務の成功に欠かせないものかもしれません。
とは言え、本キャンペーンの最もハードな難易度設定では、過去のキャンペーンと同様に、数十人の敵の兵士たちや乗り物、セントリーターレットによって人数でも武器でも劣勢に立たされた際には、任務を成功に導くための以下の手法から1つ、あるいは複数を組み合わせて不利な状況を覆す必要があります。
ロードアウトの使用
いつものメイン武器とサブ武器、装備(リーサルやタクティカル)、双眼鏡やNVGのようなオペレーターに装着するギアだけでなく、ロードアウトのもう1つの要素として、本キャンペーンでは追加の装備が新たに登場しました。
ここではCall of Duty: Warzone™のように、フィールドアップグレード、自己蘇生キット、装備などのロードアウトアイテムを後で使用するために収納することが可能で、特定の戦略をより頻繁に利用することが可能になります。例えば…
敵の軍需品を回収
自分の銃ではなく敵の銃を持ちたい人へ。
お馴染みのキャンペーンの任務と同様に、自由度の高い戦闘任務中のオペレーターは、敵がドロップした武器も含め、あらゆる種類の武器を使用できます。
さらに多くを探し求める
Call of Dutyキャンペーンの任務で、新たにロードアウトアイテムやアイテムボックスが見つかるようになり、特別なロードアウトクレートを使って任務中に別のロードアウトへの入れ替えもできるようになります。
これらの物資の中には、わかりやすい場所にあるものもありますが、面白い戦略につながるものは特に、見つけ出すのが比較的困難な場所にあります。
しかしその努力は、目標の完了に役立つさらなる汎用性のあるアイテムの入手という形で報われるでしょう。
徒歩
Call of Dutyキャンペーンの任務の大半は地上戦を伴うため、自由度の高い戦闘任務であえて従来のルートを選ぶ場合は、何の問題もなく通常の移動を行うことが可能です…
あるいは、任務中にずっとスライディングキャンセルをすることも可能ですが、タクティカルダッシュはリチャージされません。
パラシュート、パルクール、その他
ゴーラダムから飛び降りたり、バルコニーに登ったりと、自由度の高い戦闘任務では、高低差や型にはまらない移動の選択肢が豊富にあります。
水中
自由度の高い戦闘任務で水辺があれば、そこへ飛び込んで泳ぐことができます。
これはステルス戦略全般に不可欠な構成要素となる可能性があり、目標へとつながる新たな道となるかもしれません。
乗り物
自由度の高い戦闘任務では、排除した敵が乗っていた装甲SUVや、エンジンにキーが刺さったままアイドリング中のATVなど、操縦可能な乗り物がよく登場します。
また、C4を仕掛けたATVを敵のヘリに撃ち込みたければ、(この戦術は騒音や全般的な混乱を引き起こすことがありますが)それを止められるものはいません。
キルストリークと相互作用可能なアイテム
投擲可能な可燃性のガスキャニスターのようなシンプルなものから、空対地ミサイルを要請するような複雑なものまで、個人用の武器や乗り物のほかにも、かなりの火力を発揮できるものが多数存在します。
覚えておいていただきたいのは、自由度の高い戦闘任務を進める中で、いつでもアプローチを変更できるということです。多くのマルチプレイヤーのベテランが伝授してくれるであろう、任務成功の秘訣を心に刻んでおきましょう。それは目標の達成を目指してプレイすることです。
本質的に、自由度の高い戦闘任務はプレイヤーの選択と挑戦という考え方に基づいています。多岐にわたる異なる方法で敵から攻撃を仕掛けられるようになっていますが、その理由のひとつは「任務を進める中で全く抵抗を受けなければ、色々な戦略を試す理由がなくなる」からだとPittsは説明しています。
敵の抵抗は変化に富んでおり強力ですが、依然として勝利への道をその場で切り開ける余地は大いにあります。「任務を最速で達成する方法や、銃撃戦にナイフだけを持ち込めるかなど、プレイヤーとしての限界に挑戦することもできます。」
自由度の高い戦闘任務の徹底調査が完了したところで「Next」のお話をしましょう。
Call of Duty: Nextが2023年10月6日(日本時間)に帰ってきます。そして公式Call of Duty Twitch®チャンネルまたはCall of Duty YouTube®チャンネルでライブ配信が視聴可能になります。
Call of Dutyの開発者やコミュニティの代表者の協力のもとに開催されるCall of Duty: Nextは、Modern Warfare IIIマルチプレイヤーのプレミアショーケースイベントであり、Call of Duty: Warzone™の今後の展望や、Call of Dutyのモバイルゲームの最新情報を共有するライブ配信でもあります。
Call of Duty: Nextに関する詳細は今後数週間以内にお伝えできる見込みですが、この壮大なイベントの開催日となる2023年10月6日(日本時間)の予定を空けておくことをおすすめします。
Call of Duty: NextはさらにCall of Duty: Modern Warfare IIIマルチプレイヤーオープンベータの事前準備にもなります。Call of Duty®: Modern Warfare® 2 (2009)のオリジナルマップを現代風にアレンジした、選び抜かれた16種類のコアマップのほか、新たなグラウンドウォー体験、各種モード、多くの新ロードアウトの選択肢が用意されています。
備考: 引き継ぎコンテンツはModern Warfare IIIマルチプレイヤーベータではご利用いただけません。
マルチプレイヤーベータウィークエンドには早期アクセス期間(*2)とオープンベータ期間が存在し、PlayStation®で先行配信が行われ、PlayStation®Plusへ加入することなく参加が可能です(*3) (*4)。
参加にはインターネット接続が必要です。
ベータの詳細については後日発表しますが、これらの大事な日程について先にカレンダーに印をつけておきましょう。
ウィークエンド1 - PlayStation®限定
PlayStation®4およびPlayStation®5でプレイ可能な最初のベータウィークエンドは、10月7日土曜午前2時(日本時間)に開始となり、10月11日水曜午前2時(日本時間)に終了する予定です。
PlayStation®早期アクセス: 日本では、PlayStation®でのオープンベータへの早期アクセスには先行予約は必要ありません。10月7日土曜午前2時(日本時間)にベータのプレイを開始できます。
PlayStation®オープンベータ: 引き続き10月11日水曜午前2時(日本時間)まで、すべてのPlayStation®プレイヤーが利用可能です。
ウィークエンド2 – クロスプレイ
2週目のベータウィークエンドはすべてのプラットフォームが対象で、10月13日金曜午前2時(日本時間) に開始となり、10月17日火曜午前2時(日本時間)に終了する予定です。
PlayStation®4およびPlayStation®5: 先行予約の有無に関わらず、PlayStation®4およびPlayStation®5を所有している方全員が対象となる無料のオープンベータウィークエンドです。
XboxとPCの早期アクセス: Xbox Series X | SまたはXbox Oneでゲームを先行予約した方、またはBattle.netやSteamを通じてPC版を事前購入した方は、10月13日金曜午前2時(日本時間)にベータのプレイを開始することが可能です。XboxプレイヤーはXbox Live Coreへの加入が必要になる場合があります。全PCプレイヤーはBattle.netまたはSteam5のアカウントが必要になります。
XboxおよびPCのオープンベータ: 先行予約の有無に関わらず、10月13日金曜午前2時(日本時間)から10月17日火曜午前2時(日本時間)までの期間は、XboxおよびPCの全プレイヤーが利用できます。
ウィークエンド2オープンベータ備考: Xboxプレイヤーはこの期間に限り、Xbox Live Coreへの加入は必要ありません。
Call of Duty: WarzoneとModern Warfare IIですぐに報酬を受け取るために、(Modern Warfare IIIでは後日11月に利用可能)覚悟を決めて今すぐ先行予約をしましょう。
お好きなプラットフォームでディスク版やデジタル版のゲーム本編の先行予約を受付中で、全エディションの詳細はこちらの先行予約ガイドでご紹介しております。
Modern Warfare IIIで登場するコンテンツの詳細につきましてはこちらの発表全文をご覧ください。さらなる情報については後日お知らせします。
存分にお楽しみください。
(*1) 推定アクセスに基づく1週間です。実際のプレイ期間は停止される可能性や適用するタイムゾーンにより異なる場合があります。
(*2) MPベータの対象プラットフォームや開始日は変更となる場合があります。詳細はwww.callofduty.com/betaをご覧ください。オープンベータの期間は最短で2日間です。加盟販売店で早期アクセスのベータコードが終了するまでの期間限定となります。オンラインマルチプレイヤーへの登録が必要になる場合があります。日本では、PlayStation®でのオープンベータへの早期アクセスには先行予約は必要ありません。
(*3) 本作の年齢レーティングにより、ドイツのPS4所有者およびPS5所有者はPS Plusへの加入が必要になります。
(*4) このコンテンツを日本でご利用いただくPS4所有者およびPS5所有者は、18歳以上である必要があります。このコンテンツの価格は100円(税込)です。ご購入の際、ウォレットの残高にかかわらず、コンテンツの価格と同額がクレジットカードから決済されます。このコンテンツをご購入いただいたアカウントのウォレットに、ご購入価格と同額をお戻しいたします。
(*5) Modern Warfare IIIをプレイするには、携帯電話番号をBattle.net®またはSteamのアカウントにリンクする必要があります。
© 2023 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION、CALL OF DUTY、CALL OF DUTY WARZONEおよびMODERN WARFAREはActivision Publishing, Inc.の商標です。その他全ての商標と製品名はその所有者に帰属します。
詳細はwww.callofduty.comやwww.youtube.com/callofdutyをご覧いただくか、@Activisionや@CallofDutyをTwitter、Instagram、Facebookでフォローしてください。アップデート情報については、Twitterで@CODUpdatesをフォローしてご確認ください。