ペラーヨライトハウス

スペイン

168日目 18:15

展開する派閥: スペックグルー / コルタック

この小さな岩だらけの島にある崖に雨が激しく打ちつけ、夜間に通り過ぎる船を灯台が導いてくれます。それでも、付近にある難破船が、岩場に囲まれた海を進むことの危険性を物語っています。

Call of Duty®: Modern Warfare® II シーズン03のローンチとともに登場する新マルチプレイヤーマップ2つの内の1つ、ペラーヨライトハウスへようこそ。嵐の只中で、起伏の激しい地形を利用して戦い、避難の際には島の中央にあるメインビルへ向かいましょう。マップを移動する中であちこちにメンテナンスビルが見られます。中で誰が待ち構えているかは、知る由もありません。

このような危険な島では、早めの備えが勝敗を左右します。注目ポイントをこちらでチェックしましょう。

スポーン地点: コルタック

コルタックのスポーンエリア(南) — 船着き場

コルタックは南側の船着き場を経由して、マップで水陸両方から攻撃を仕掛けます。離れた場所には灯台がそびえ立ち、付近のバンカーで一時的に嵐から逃れられます。

敵のスポーンに向かって北上すると、どちらかの海岸沿いの道を登ることが可能で、開けた場所で戦うことになるでしょう。道の片方は左側の本館に通じており、もう片方は右側のドックに通じています。本館に向かう場合は、南側にあるアンテナに陣取ると、開始スポーン地点に押し寄せてくる敵に対して射線を確保できます。ドックに接近する場合は、遠距離戦に備えましょう。

スポーン地点: スペックグルー

スペックグルーのスポーンエリア(北) — ヘリパッド

スペックグルーはヘリで北側のヘリパッドに降り立ちます。マップが狭いため、進む先は敵とほぼ同じで、双方が中央の本館とドックに向かって突進することになります。スペックグルーのスポーンはコルタックの南側スポーンよりも本館に近い位置にあるため、先に屋内に陣取ることが可能です。SMGやショットガンを持つオペレーターは、迫り来る敵を阻止するために交戦準備を整えることができます。

長距離戦が好きな人は、ドック北側の海岸沿いの道にある手漕ぎボートの後ろに陣取るとよいでしょう。この場所では遮蔽を利用しつつ、南側に対する良好な視界を利用できます。

マップ移動: ルート計画

このガイドでは、ペラーヨライトハウスを次の4つのセクションに分類しています。

• 船着き場
• 本館
• ドック
• ヘリパッド

船着き場

マップ南側の岩場は大半が起伏のある開けた地で、水際まで傾斜しています。この外縁に張り付いて高い岩の壁を遮蔽として利用することが可能で、あるいは3カ所の閉鎖的な空間であるバンカー、貯水場、アンテナの外壁の内側のいずれかに移動することもできます。  

東側の廃墟とドックとの位置の力関係も考慮すると、これらの空間はいずれも北側から来る敵に対して防衛を行う場所になります。ただし、グレネードやランチャーの爆発を利用して簡単にポジションから追いやられてしまうので、一カ所に留まって落ち着き過ぎないようにしましょう。

本館

マップの中央に位置する本館は、3つの階層から構成されており、各所に出入り口が存在します。南向きの家の裏側から、貯蔵室やバーに降りたり、梯子から2階の窓に登ったり、裏口から入って家のメインフロアを通ることができます。外側にある2つ目の梯子はオフィスの屋根に通じており、タイルの穴から下の部屋へ侵入できます。家の正面にある複数の入り口はすべて1階へ通じており、側面にもいくつか侵入ポイントがあります。

本館では、キッチン、オフィス、リビングが中央の階段を囲むように配置され、ロフトと2つのベッドルームに通じています。ベッドルームにはそれぞれ窓が1つあり、地上を見渡すことができます。地下の貯蔵室、バー、洗濯室はより閉鎖的になっていますが、上の階への露出を最小限に抑えながら、家の中を素早く通り抜けることができるように配置されています。

ドック

沖合に沈む難破船は、この地で繰り広げられる激しい戦闘を象徴しています。本館が直角を多用した多層構造であるのに対し、ドックはより流動的で開けた環境となっています。同エリアに繋がる南、西、北の道があるため、ここはプレイヤーの往来が多くなります。道具小屋で身を隠すか、リスクを承知でお山の大将となって大きな木箱の上に乗り、行く手を阻む敵を全員吹き飛ばしましょう。

ヘリパッド

古小屋と作業場に挟まれたヘリパッドは、マップの北側に配置されています。ヘリのメインローターに乗れば、ドックに繋がる土の道、船台の石段、本館前に続く大通りなど、一帯を見渡すことができます。この周辺は傾斜があり、岩場が多いので、開けた場所ながらも遮蔽が利用できます。高い位置に上がり、より広範囲にわたって迫り来る脅威を警戒しましょう。

新兵の戦術

万全の体制を整えよう

岩場が多く、建物が分散しているため、従来のマルチプレイヤーマップと比較してレーンがあまりはっきりしていません。ある時は高くそびえ立つ岩山の間に挟まれ、またある時はドックの全景が見えることもあります。基本PERK「オーバーキル」とボーナスPERK「ファストハンド」を組み合わせることで、状況に応じた最適な武器に素早く入れ替えたり、長びく戦闘でも素早く弾を補充可能になり、あらゆる状況に対応できるようになります。

ドリルチャージを投げよう

貯水場、アンテナ、古小屋、作業場などの閉鎖的で強力なポジションでは、ドリルチャージを投げて中にいる敵を排除するチャンスに溢れています。敵が爆発でやられても、爆発を避けようとしてやられても、結果は変わりません。

歴戦の兵士の戦術

スポッタースコープを取り出そう

タクティカル装備「スポッタースコープ」は、敵オペレーターを追跡するために、全員が見えるように敵をマーキングしてチームメイトを支援するものです(PERK「コールドブラッド」を使用していない場合)。嵐に見舞われ、起伏も激しいこのマップでは、追加のマーカーは非常に役立ちます。

地上から攻撃しよう

開けたスペースが多いとはいえ、プレイヤーは屋内の遮蔽からそこまで離れることはないため、航空ストリークでキルを獲得するのはやや難しくなります。上空からの排除が困難な場合は、偵察や地上型ストリークに重点を置くことを検討しましょう。本館にクラスターマインで罠を仕掛けたり、高台にセントリーガンを展開したり、ボムドローンを要請して建物内で飛ばしてみましょう。

精鋭の戦術

泳いでみよう

島の外側の道を目立たないように進むオペレーターもいれば、敵の不意を衝くことを好み、荒れ狂う海に飛び込んで敵の周りを泳ぎ回るオペレーターもいます。時間はかかりますが、タイミングが合えば、何の疑いも持っていない状態の敵の陣地の裏をとることができます。

バードアイ

マップが狭いため、戦闘は南北方向に集中して発生します。オペレーターと接敵しそうな時や背後から仕留めるチャンスがある時など、敵の動きをさらに把握したい場合は、ミニマップが大きくなるだけでなく、UAVやレーダーで敵の方向がわかるアルティメットPERK「バードアイ」を検討しましょう。

目標ルートとローテーション

モード情報: ドミネーション

すべてはBフラッグの争奪戦にかかっています。

このマップでは、AフラッグとCフラッグは最初のスポーン地点の近くに位置しており、マッチ中に所有権が入れ替わることはあっても、両方を長く維持しようとすると距離がありすぎるのに加えて、チームがバラバラに離れるリスクもあります。そのため、1階のリビングにBフラッグがある本館での戦闘がカギとなります。

西側の窓を乗り越えることがBへの最短ルートです。言うまでもなくこの場合、建物の四方八方から攻撃を受ける可能性がありますが、強力な攻めにより陣地を固めることができます。敵がBフラッグの奪取と保持に成功し続けている場合は、Bフラッグを飛ばして敵のスポーン地点のフラッグを狙うことも検討しましょう。そうすることで確実に中心部から敵を引き離せるので、Bを奪取するための戦いを立て直すことができます。

モード情報: サーチ・アンド・デストロイ

このマップでは、土砂降りの雨の中でオペレーターがお互いを探し出し、1ラウンドにつき1ライフで行われるサーチ・アンド・デストロイが楽しめます。ボムサイトAはドック内のモーターボートの横にあり、ボムサイトBは本館のオフィスの裏にあります。攻撃チームは北のヘリパッドから、防衛チームは南のバンカーの外からスタートします。

ドックのボムサイトではオペレーターが海岸線で撃ち合う長距離戦、本館のボムサイトでは接近戦と、それぞれ異なるプレイスタイルに対応しています。ドックに接近する際は、チームを分けて二方向から接近し、挟み撃ちをしてみましょう。本館では、進む先にスナップショットグレネードを投げると、屋内の敵の位置をピンポイントで把握するのに役立ちます。

モード情報: ハードポイント

マッチ開始と同時に本館へ向かい、1階のリビングに位置する最初のハードポイントを攻略しましょう。西側の窓から直接ポイントに飛び込むことが可能なこのエリアは混雑が予想されるため、これを利用して目標地点へ移動する前に何人かキルしておきましょう。

残りの4つのポイントは次の順番で出現します。ドック(水際の低い石壁沿い)、ヘリパッド(ヘリコプターの周囲)、南側のバンカー内、そして最後に本館の外の西海岸にある難破船内です。泳ぎが得意な人は問題ないはずです。

ドックの南側の廃墟には、オペレーターが目標地点の大半を狙える強力なポジションがあることを覚えておきましょう。ハードポイントでは、積み上げられた漁具の陰に隠れて射線を切り、北と西からやってくる敵に集中できるようにしましょう。また、ヘリパッドにあるハードポイントの争奪戦ではタイミングに気をつけましょう。戦い抜いて辿り着いた矢先に、次のハードポイントのために島の反対側へ引き返さなければならないといった事態は避けたいものです。

重要ヒント

1. 強力なポジション多数。本館の2階の窓をはじめ、周囲のビルやその他の狙撃地点に至るまで、このマップには強力なポジションがたくさんあります。最初の出撃では、マップ上の強力な地点と、それを攻略するためにどう環境を利用すべきかに注目しましょう。

2. ダブルタイム。ここではダブルタイムによるタクティカルダッシュの持続時間の延長は非常に有効で、素早く陣地を確保することができます。マップ上のさまざまな強力な地点を掌握したら、その間を素早く移動するのにダブルタイムが役に立ちます。

3. 煙と雨。本館やドックに向かう途中に何度も阻止される人は、フィールドアップグレード「スモークエアドロップ」を使って、自分の動きを隠すための遮蔽壁を展開してみましょう。リチャージが遅いので、肝心なプレイの時に取っておくといいでしょう。

4. 偵察機を排除。このマップは縦に長く、地形も起伏に富んでいるため、上空にある敵のUAVやカウンターUAVを撃墜するためにランチャーを使うのに安全な場所を見つけるのは難しくありません。味方チームのために敵の航空支援を掃討しましょう。

5. リサプライで補給。本館にはオペレーターがあらゆる方向から押し寄せてくるので、投げられた装備品で溢れかえることになります。グレネードでリードを奪いたいなら、ボーナスPERK「リサプライ」を使えば、追加のリーサルを所持した状態でスポーンして、時間経過で装備のストックをチャージできます。

6. 西海岸の奇襲。2本の海岸線の道の内、東側のドックを通るよりも西側のルートの方が身を隠しやすくなっています。マップの主要な激戦が予想される場所にさらされることなく移動したい場合は、こちら側を通ることを検討しましょう。

7. 迫撃砲が接近。ここは高台が多いので、敵に壊滅的なダメージを与える迫撃砲を要請するチャンスも数多くあります。本館からはヘリパッド周辺の敵に破壊の雨を降らせて、廃墟からはドック上空から攻撃を仕掛けることができます。

8. 眺めのいい屋根裏。マップの北側をカバーするために、より目立たない強力なポジションを探している人は、ヘリパッドの近くの作業場に向かって屋根裏に登ってみてください。本館前まで続く地形を見渡すことができます。

9. シーズン03のバトルライフルを試そう。このマップでは、特にこの島の屋内スペースよりも屋外での戦闘に重点を置いている場合には、バトルライフルが堅実な選択となります。シーズン03のバトルパスではバトルライフル「Cronen Squall」に注目して、解除したら試してみてください。

10. 嵐を乗りこなそう。ペラーヨライトハウスに降り注ぐ夕立は、オペレーターに壮大な戦いの場をもたらしてくれます。雨具を身に纏い、来たる任務に集中し、島への出撃に備えましょう。

存分にお楽しみください。

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