Vanguardの武器 — リリース前のレベルアップチャンス
これらの新たな無料ティアには、オールラウンドのドイツ製アサルトライフルと、M1 Garandとして知られるアメリカの標準的なマークスマンライフルの2つの新武器が含まれます。これらは、バトルパスの無料ティアで武器設計図(各基本武器につき2つ)として登場します。
Warzoneで2つの武器設計図を使用した場合、当該武器の武器XPを獲得できます。この進行状況は記録されて、Vanguardに引き継がれ、年内に統合された後はWarzoneにも引き継がれます。武器XPによって、基本バージョン、または基本武器がアンロックされている場合は、全ての武器設計図における特定の武器系統のアタッチメントや迷彩チャレンジのアンロックが可能になります。
ただし、これにはいくつかの制限があり、10月13日(日本時間)の武器設計図としての初期リリース時は、これら2つの基本武器はガンスミスで利用できません。また、武器アタッチメントと武器迷彩(およびそのチャレンジ)も利用不可となっています。
これらの機能とその他の新武器の数々はVanguard(11月5日)とWarzone(年内)で利用可能になります。
つまり、武器設計図の編集や基本武器の使用はできませんが、これらの武器設計図でプレイすることで、Vanguardローンチ後およびWarzoneシーズン1統合後に、基本武器、武器設計図、アタッチメント、迷彩を使用するために有利なスタートを切ることができます。
Vanguardティア — 武器の詳細とメタ
Vanguardローンチ前に2つの武器の武器XPを獲得できるのは良いとして、Warzoneの約100種の武器の中でこれらをどのように使用すればいいのでしょうか。
ロードアウトメニューで見られるように、これら4つのVanguardの武器設計図とBlack Ops Cold WarまたはModern Warfareの武器の最も明らかな違いは、アタッチメントスロットの数です。前者の武器設計図にはあらかじめ7~10個のアタッチメントが付いており、ガンスミスの他のどの武器よりも多くの可能性を秘めています。IRON TRIALS '84では機密武器という形でアタッチメントが5個以上付いた武器が登場しました。新しいVanguardとWarzoneの武器設計図では、1つの武器設計図に最大10個のアタッチメントが付きます。
それでは、これらの武器は初めから極めて強力になるのでしょうか? 強力というよりは、汎用性が高いと言えるでしょう。アタッチメントが10個あれば、特定の状況に特化させたり、よりオールラウンドに使用することが可能ですが、アタッチメントが5個の武器でも遜色ない能力を発揮できます。当然、アタッチメントが10個付いた武器でも、オペレーターの腕によってはその効力を十分に活かせないこともあるでしょう。
これらの武器設計図は、Vanguardの統合がWarzoneにもたらす根本的な変化の礎であると捉えてください。新たな武器設計図を通して、追加されたアタッチメントスロットによって何が可能になったか確認し、これらがシーズン6における自分のプレイに合うかどうかを判断しましょう。