インタビュアー: 今回のコラボレーションのどのような点に魅力を感じましたか?このようなコラボレーションを以前からやりたいと思っていましたか?そしてこの曲は何から着想を得たのでしょうか?また、どのようにご自身のスタイルのサウンドを維持しつつCall of Dutyのサウンドを統合されたのでしょうか?
オリヴァー: Activisionから新しいWarzoneマップとなるヴォンデルの公式の曲を作ってほしいと依頼を受けた時は、夢が叶ったような気分でした!テクノに特化した別名義のHI-LOのスタイルで、プライス大尉のボーカルライン/サンプルやサウンドトラックの要素/サウンドなど、ゲームのサウンドバイトとミックスをしつつ、映画のようなテイストを取り入れ、よりメロディック・テクノの側面を出したものを作りたいと考えました。その日の夜、ビッグブレイク用の不穏な雰囲気のアルペジオのリードメロディを思いつき、それがプライス大尉のボーカルへの映画のような壮大な橋渡しとなり、そして駆け抜けるような重厚感のあるベースシーケンサーのビッグドロップにつながり、次の日にはかなり壮大なストリングスを複数追加することになりました。また、「始末もしくは確保」のサウンドトラックから、最初のドロップのシンコペーションのストリングスなど、自分のトラックに非常によく馴染む特定の音色効果やサウンドを取り入れました。この曲の仕上がりに心から大変満足しています。このコラボレーションのために、当初から明確で優れた方向性とビジョンを持ち、こちらの作曲家とプロデューサーとしての強みを妥協することなく最大限に活用し、この制作工程全体を通して的確によく考えられたフィードバックを提供してくれたActivisionチームには大変感謝しています。私の音楽のファンやゲームのファンの心に響くような、自信をもってお届けできる真に新鮮で本格的なものを作り上げることができました。
インタビュアー: 誰がCall of Dutyのベストプレイヤーであるかを基準として、DJのスーパーグループを作れるとしたら、誰を選びますか?
オリヴァー: まだ一緒にプレイしたことがないDJ仲間が大勢いますが、オランダ語でコミュニケーションが取れるように、一緒にプレイしたことのある仲間から、オランダ人のマイク・セルベロー、スヴェン・フィールズ、アフロジャックを呼びますね。それか、アフロジャックをアラン・ウォーカーと入れ替えたら、もう少し多くキルが稼げるかもしれませんね、ハハハ。ごめんなニック!
インタビュアー: DJスーパーグループとCall of Dutyゲームナイトの準備をするなら、盛り上げるためにプレイリストには何を入れますか?
オリヴァー: もちろんSound of Vondelです!あとはピークタイムテクノ、ハードテクノ/トランス/レイヴ系、それにいくつか強めのビートのドラムンベースですかね。
インタビュアー: お気に入りのロードアウトは何ですか?
オリヴァー: アサルトライフルとスナイパーライフルを併用するのが好きで、最近はTAQ-56 (Scar)とInterventionかSPX-80を使っています。タクティカル: スタングレネード。リーサル: センサーマインかフラググレネード。PERK: オーバーキル、ボムスクアッド、ファストハンド、ゴースト。
インタビュアー: 最後に、ご自身の最高に面白いプレイについて教えていただけますか?
オリヴァー: Warzoneのソロゲームで2、3、4キルしかせずに勝利するのは、10キル以上してる観戦者にとってはかなりイライラすると思います、アハハ、悪気はないんですよ。1キルだけでWarzoneのソロゲームに勝ったことはないんですが、死ぬまでには達成したいですね。
Sound of Vondelは、現在Apple Music、Spotify、YouTubeで好評配信中です。ヴォンデルに降下するオペレーターは、ゲーム内でもこの曲を聴くことができるようになります。
存分にお楽しみください。
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