初期情報: キャンペーン: Black Ops 6のキャンペーンでは、新たな時代である1990年代初期が舞台となります。Black Opsの伝統に漏れず、フィクションストーリーは当時の歴史に基づいたものとなり、プレイヤーは謎の勢力がアメリカ政府に潜入するという奇妙かつ秘匿された陰謀のただ中に身を置くこととなります。抵抗する者は誰もが裏切り者の烙印を押される中、プレイヤーは自らを生み出した機構に対して初めて牙を剥くことを余儀なくされます。目に映るものは信用できず、真実を理解するのも困難な状況で、策謀と、不審と、驚天動地の真相発覚の深みへと少しずつ引き込まれていきます。これはまさに、Black Opsならではのスタイルと言えるでしょう。
初期情報: マルチプレイヤー: ローンチ時から大量のコンテンツが用意されます。初日から、12種類のコア6v6マップと4種類の小規模ストライクマップを含む、16種類の新規マルチプレイヤーマップが登場します。ストライクマップは2v2または6v6マッチ用に設計された、固有の独立したロケーションとなります。オムニムーブメントなどの革新によって、あらゆる方向にダッシュ、スライディング、およびダイブが可能となり、さらにはインテリジェントムーブメント(ダッシュ、乗り越え、しゃがみアシストによって簡単に見事で複雑な移動を行うことに集中できる)、敵のヒットゾーンの増大、豊富な装備ラインナップ、HUD最適化、そしてシアターモードとクラシックプレステージの復活が合わさることで、マルチプレイヤーは自らのスキルを試して、アクションヒーローのような動きを身につけるための場所ともなります。
すべての要素が、本作が究極のBlack Opsマルチプレイヤー体験を確実にお届けできるように設計されています。
初期情報: ラウンドベースのゾンビ: また、Black Ops 6ではラウンドベースのゾンビモードも壮大な復活を果たします。プレイヤーがアンデッドの大群に立ち向かう、ファン人気の高いモードです。ローンチ時には2種類の新規マップと、驚異的な数の秘密も用意されていますのでご期待ください。
Black Ops 6の秘匿された世界に没入する準備はいいですか? Black Ops 6 Directを視聴してから、以下を読み進めてください:
Black Ops 6キャンペーンの開発は、Raven Softwareの主導の下、Treyarchと協同して行われています。Black Ops Cold Warでの出来事から物語が繋がる、1990年代初期の背景を舞台に展開されるダイナミックで強烈なスパイスリラー、誰を信用すべきか、何が真実か判断のつかない驚きに満ちたストーリーをご期待ください。本キャンペーンは冷戦後の数年を舞台にしており、長年のファンなら、この期間がBlack Ops 2で公開された1980年代のフラッシュバックと直接つながっていることに気づくでしょう。その余波が、英雄たちを悲惨な状況に追いやったのです。
Black Ops 6のキャンペーンは、大きな変動と混沌の時代を舞台とします。ベルリンの壁の崩壊と冷戦の終結に続いて、ソビエト連邦は崩壊しつつあります。アメリカ合衆国は残された唯一の超大国となりました。湾岸戦争がニュースの見出しを独占しています。政府への不信感が高まりつつあり、それは当時の音楽、テレビ、そしてポップカルチャー全体に反映されました。
錯綜する非合法の活動網、秘密作戦、そして非公式の任務の数々は、そのすべてが誰を信用すべきか決して判断のつかない迫真のストーリーの一環として展開します。これが帰ってきたBlack Opsです。
ローグ要素: キャンペーンキャラクター
Black Ops 6では、Black Ops過去作の豊かで気骨あふれる歴史と、再登場キャラクターと果敢な新キャラクターの両者が混じり合います。そして、ベテランのフランク・ウッズがストーリーの軸を担っています。キャンペーンを通じて私たちは、ラウル・メネンデスの手によって外傷を負った後のフランク・ウッズの違った一面を見ることになるでしょう。ウッズは現場から呼び戻され、プレイヤーはCIA内での新たな役割に適応するために彼と交流することになります。
彼の弟子が、実戦で頭角を現してきたトロイ・マーシャルです。マーシャルは理路整然としたリーダーで、強い倫理観に突き動かされます。逆境に打ち勝とうとする一途な姿勢と、時に無謀ともいえる頑固な一面を持つウッズとマーシャルに共通点があるのは驚くことではありません。この2人はBlack Ops 6でもう一人の新顔であるCIA担当官のジェーン・ハロウと協力することになります。彼女は生粋のリーダーで、才気あふれる怖いもの知らず。CIA内の人間関係の管理を手助けします。
影で活動するウッズの能力は、彼らがそれを認めるかどうかは別としてCIAにとって常に大きな価値を持っていました。一方、マーシャルはハロウから厚い信頼を得ているため、現場で厳しい判断を下すことができます。しかし、ある作戦が失敗し、ウッズとマーシャルは停職処分となって、最終的に手段を選ばざるを得なくなります…
ほどなく彼らは、事態の真相にたどり着くにはお互いを信頼しなければならないこと、そしてそれは今までのようなリソースを一切使わずに行わなければならないことに気づきます。彼らは独自にローグエージェントのチームを設立しなければならず、天才技術者フェリックス・ノイマンと謎の暗殺者セバティ・デュマという2人の魅力的な新キャラクターを採用します。
新旧の顔ぶれが入り混じる中、伝説のワイルドカードも現場に戻ってきます。かのラッセル・アドラーの復活です!彼の忠誠や動機は不明のままですが、この元盟友は新たな手強い敵になっていたかもしれません。
作戦と交戦のエリア
任務のバラエティはBlack Ops 6の策謀と秘密の多い世界において鍵となる要素です。Raven Softwareは、個々の任務を一から作成しており、それぞれの任務がそのアプローチと遂行方法に関して多様な手段を提示してくれます。
例えば、ある任務では南欧の豪華カジノの地下にある下水道への潜入が必要となり、その場にあるカタコンベはステルスに理想的な多くのロケーションの一つとなります。敵の押し殺した叫びや不格好な転倒の音ですらはっきりと聞こえ、戦術的に上部に配置を変えて、カジノそのものへの大胆な強盗を仕掛けることも可能でしょう。その他に、イラクの砂漠の宮殿への総力攻撃などの大規模攻撃により適したエリアも存在します。
それぞれの任務において、Black Ops 6のキャンペーンは、勝利を達成するために活用できる方法とリプレイ性に重点を置いており、自分の判断の下にそれらを模索する自由度が与えられます。勿論これは戦闘へも適用されているだけでなく、会話にも影響を与えます。工作員として話したり、取引したり、様々な異なる結果を目指して試行錯誤する中で、以前の選択肢によっては劇的に異なる結果がもたらされることもあるでしょう。
これらの結果は豊富な環境障害物に対して、どのように利用したりアクションを行ったりするかによっても変化します。 Black Ops 6は、鍵開けからコンピューターハッキング、さらにはキーパッドによる暗号解読からその他の頭を使うパズルまで、時代特有のアクションや装備品を用いて当時を再現します。
これらの延長として、1990年代初期の目を見張るような多様なガジェットや、キャンペーンに特有の選択可能なタクティカル装備やリーサル装備を用いてアクションを激化(または緩和)する選択肢も常に用意されます。Black Opsシリーズに初登場のアイテムや過去作で人気のアイテムの復活などにもご期待ください。一例として、過去作でお馴染みのRC-XD(Remote-Controlled Explosive Device)が復活します。ミニチュアの四輪車による遠隔爆発を引き起こしたい場合にご利用ください。あるいは、敵が付近に足を踏み入れた際に窒息させる抑制トラップを設置するのもいいでしょう。さらに、思いがけない激しいキルの応酬に向けてアドレナリンスティムも用意されています。誘導投げナイフを使えば、投てきの名手以上の精度で敵を倒せます。もしくは、ディスラプター(武器)を放り投げて、弧を描く電撃によって麻痺させるのもいいでしょう。
この数例だけでも、キャンペーンで用意されたゲームプレイの奥深さについて理解の手掛かりとなるはずです。ところでこれらの任務の合間には、ローグBlack Opsチームはどこに向かうのでしょうか?
セーフハウスへようこそ
各キャンペーン任務の合間で中心的な作戦基地となるのが、不気味な波立つ海を見渡す花こう岩の崖の頂上にある、人里離れた広い邸宅です。この印象的な建物では、Black Ops Cold Warで出会ったベルリンセーフハウスよりも多くの探索要素やキャラクターを成長させるチャンスがあります。興味深いことに、このセーフハウス自体に秘密の歴史があります。かつてKGBのブラックサイトとして使われ、1950年代から1960年代に運用されていましたが、チームが到着する30年ほど前に空き家となりました。
風と波がこの大邸宅の石壁に打ちつける中、自分と所属する秘密チームはこの場所を掌握します。庭に足を踏み入れて射撃練習をしたり、使われなくなった部屋に隠された秘密を発見したり、現場で重傷を負ってからここに住む、いつも手厳しいフランク・ウッズ曹長からブリーフィングを受けたりすることもできます。邸宅の探索が完了すると、通常はミッションボードに向かうことになるでしょう。Black Ops Cold Warで登場したのが最後ですが、今回はセーフハウスに不可欠な情報と任務説明が追加されてアップグレードされています。ここでキャンペーン概要を見たり、任務についてより深い洞察を得たり、過去の作戦で回収した証拠を分析したりすることができます。ストーリーの中のパズルを組み立ててから最善の行動を決定するという、戦術的なプラニングが行われる場所がミッションボードです。
マルチプレイヤーはBlack OpsのDNAにおいて重要な要素であり、熱狂的なアクションヒーロースタイルのプレイがシリーズの中核となっています。Black Ops 6では、移動から武器の発射、足音、進捗システム、テイクダウンなどに至るまで、マルチプレイヤーのゲームプレイ体験におけるあらゆる部分に革新がもたらされました。
武器、ギア、オペレーター、マップ、その他ゲームのあらゆる面にわたって、完全な没入感を体験していただくために、可能な限り最高のビジュアルとオーディオの忠実性を実現することに重点を置いています。
これらの機能の多くは、キャンペーンモード、マルチプレイヤーモード、ゾンビモードといったコンテンツ全体に及んでおり、最大の革新要素の一つがオムニムーブメントになります。古くから確立されたFPSの構造が取り払われたことで、はるかにリアルな動きを実現し、Black Opsのタイトルでこれまで到達したことのないレベルの滑らかさと面白さが解放されました。
オムニムーブメント
Black Ops 6では、Treyarchはゲーム全体の動きを見直しています。その全ては、オムニムーブメントという全く新しい包括的なシステムから始まります。
史上初めて、ダッシュ、スライディング、ダイビングをあらゆる方向(前進、サイドステップ、後退)に行うことができ、真のBlack Opsのアクションヒーローのように動くことができます。すなわち、この革新により今までにないような動きが可能になり、スライディング、ダイビング、新たに強化された仰向け/うつ伏せなど、360度の動きの範囲で戦闘動作をシームレスに連鎖させることができるのです。
開発中、Treyarchから「どの方向にもダッシュできるというのはどうですか?」という話がありました。
どの方向にもダッシュできれば、論理的にどの方向にもスライディングやダイビングができることにもなります。これにより、新たな動きの選択肢が広がったのです。シンプルかつ非常に魅力的なプロトタイプを稼働させ、チームはこれが戦闘におけるオペレーター操作方法のささやかな改善だけにとどまるものではないとすぐに気づきました。
これは考え方やゲームのプレイ方法を変えるものです。
オムニムーブメント、および一般にコアプレイヤーの動きについては、プレイヤーの動きを速くしたり、スライディングキャンセルまでの時間を調整したりするだけではありません。これは、本当のBlack Ops 6の動きとは何かを見直すためのTreyarchの包括的なアプローチなのです。
インテリジェントムーブメント
Black Ops 6に登場する動きの革新要素はオムニムーブメントだけではありません。インテリジェントムーブメントという新たな機能があり、さまざまな動きを実行するために押すボタンやキーの数を大幅に減らすよう設計されたものです。
インテリジェントムーブメントというアイデアのヒントとなったのは、その動きで何を成し遂げるかに(それを成し遂げる方法よりも)集中してもらいたいという思いでした。スキルレベルや入力操作、Call of Dutyの経験に関係なく、どんなプレイヤーもオムニムーブメントを実行してBlack Ops 6でアクションヒーローになれます。プレイヤーオプションで有効化(または無効化)できる3つのカテゴリーがあります:
- ダッシュアシスト
- 乗り越えアシスト
- しゃがみアシスト
オムニムーブメントとプレイヤー表現の両方を念頭に置いて設計されており、プレイスタイルに応じて自由にこれらの設定を微調整することもできます。
もっとも、インテリジェントムーブメントが誰にでも、どんなゲーム内の状況にも合うとは限らないことは意識しています。幸い、しっかりとした完全に任意の設定メニューがあるため、これらの革新要素を利用するかどうかを決めたり、関連するコマンドを有効化または無効化するアクションを組み合わせてプレイしたりして、自分だけの体験を作り出すことが可能です。
敵のヒットゾーン
過去のBlack Opsタイトルでは、敵を排除した際に、攻撃したヒットゾーンに応じてダメージを受けたら敵が反応し、その位置によって、ショットの位置とダメージの量の両方に基づいたアニメーションが表示されていました。Black Ops 6の復活とともに、ヒットゾーンの部位の数が4から9に増え、倍以上になりました。
ターゲットとなる部位の数が倍以上になったことで、キャンペーンモードとマルチプレイヤーモードにおけるより多彩なキルビジュアルのバリエーションが楽しめます。例えば、敵が撃たれたのが左脚か右脚かの判断が行われ、そのショットに関連した専用のデスアニメーションが再生されます。あるいは、オペレーターがダッシュ中にスナイパー大口径弾を右腕に受けた場合、付属肢が曲がって傾き、体重により地面に向かって体が前方に倒れます。
ワールドコネクティビティ
もう1つの革新要素がワールドコネクティビティで、プレイヤーの動きと反応がゲーム内世界とダイナミックに繋がっており、プレイヤーの選択に基づいているというコンセプトに基づいた、より繊細ながらも認識可能な一連のアニメーションの全面的な見直しが行われています。
これは、プレイヤーの「流動状態」を保つという全般的な概念に関連するもので、例えば、異なるアニメーション間の揺れを最小限に抑えることができます。さらに細かく言えば、コーナースライスとして知られる機能が存在します。角を曲がったり出入口を通り抜ける際に、武器はダイナミックに同じ方向へと傾きます。これはダイナミックな動きなので、室内をクリアリングしながらゆっくり通り抜けると、その傾きはさらに印象的なものになります。その一方で、同じ角をフルスピードで曲がった場合は全く影響はありません。これはゲームプレイに影響を及ぼさない純粋なビジュアル面の調整ですが、現実世界のオペレーターは建物をクリアリングする際に、常に次の銃撃戦を見据えつつ移動していました。
オペレーター
ビジュアルの忠実性(それぞれのキャラクターの最小限のディティールを含む)がBlack Ops 6でワンランク上に引き上げられます。フォトグラメトリのプロセスを通じて、本物のギアを入手し、スキャンして、各オペレーターに取り入れました。これにより各パーツに備わる微妙なニュアンスや活力が引き出されます。
それぞれのオペレーターの表情は、それぞれの瞬間をより感情的で印象的なものにして、かつ写実的な表現を生み出すために撮影・加工された、台本に基づくパフォーマンスと自然発生的なパフォーマンスをダイナミックにリアルタイムで分析して作られています。開発チームは、さまざまな場面や状況におかれたプレイヤーの爪の間の汚れや手のひらの汗や油に至るまで、あらゆる細部に気を配りました。
装備の準備: オペレーターの装備
Black Ops 6では素晴らしい武器ラインナップが取り揃えられています。1990年代‘の秘密作戦の緊迫感のある世界観に重点を置いた、馴染みのある武器を採用しつつ、シリーズに新登場する武器も多く含まれています。同チームは「どんな仕事にも使えるツール」の手法を取り、幅広い種類の武器やギアを揃えました。この武器を採用するキャラクターたちは通常の戦略の範囲外で行動し、あらゆる手段でギアを調達するため、武器チームはこのプランを取り入れ、結果として軍の武器と比較的その場しのぎの武器が融合する形になりました。
ギアの選択においても同様です。Black Ops特有の感覚とこの世界への没入感を継続させるために用意された、既製の軍用装備品から現地製造のその場しのぎのガジェットまで、多岐にわたるギアを選択できます。
グラフィックとビジュアルエフェクト
ビジュアル面では、Black Ops 6は「リアル」と「ハイパーリアル」の間でバランスを取っています。後者は白熱のアクション映画を見ている人ならわかりやすいでしょう。視覚効果は本質的に間違いのない現象となるように作り出され、Treyarchは現実世界の参考資料を大量に集めて、風の影響、重力、重量、規模感など、全体的なビジュアルの挙動が自然に感じられるようにしました。
ヘッドアップディスプレイ(HUD)最適化
Black Ops 6のプレイヤーエクスペリエンスに関しては、必要なときに必要なものに集中できることを重視しています。ヘッドアップディスプレイ(HUD)デザインの進化は、この信念に沿うもので、設定された各種プリセットに基づいて多岐にわたる変更が可能になります。ミニマップから弾薬ウィジェット、ゲーム内通知に至るまで、Black Ops 6のHUDでは優れたデザインが明確で合理的なエクスペリエンスと結びつけられています。いつも通り、マルチプレイヤーの勲章獲得通知は大きなインパクトを伴い、スコアフィードによりキルでさらなる満足感が与えられ、多数の新たな革新要素も採用されます。
Black Opsのタイトルで初めて、プレイヤーが自らのニーズに合うようにHUDに劇的な変更を加えられるようになります。例として、画面の角を見なくて済むようにHUDを中央に寄せたいと思うこともあるでしょう。どこかでハードコアモードをプレイしようと思っており、それに合わせて全てのHUD要素を消したいと思うこともあるかもしれません。あるいはミニマップが画面の左上の角に長い間表示され過ぎているかもしれません。移動させましょう!配信者たちには自身のセットアップに対して最適化されたレイアウトがあります。これらは全てオプションであり、ロビーから戦闘へ、そして再び帰還するまで、すべてがプレイヤーとゲーム内世界を繋ぐもので、そこではプレイヤーの進行状況や実績が大いに賞賛されます。
最適化はロビーにも及びます。ロビーへのアクセスはよりシンプルになり、ロビーからマッチへの移行時間も短縮され、この合理化はマッチ間でも継続されます。
これは全て、ゲームの開発プロセスを通じて変わることのなかった「交戦までの時間」のビジョンの一端で、Black Opsならではのマルチプレイヤー体験で使いやすく段階的な変化を作り出すためのものです。
マルチプレイヤーマップ: 初期情報
12種類のコア6V6マップと、2V2やフェイスオフ 6V6がプレイできる4種類の全く新しいストライクマップといった、16種類の新マルチプレイヤーマップがローンチ時に登場することをお伝えします。「ストライクマップ」では大抵の場合比較的コンパクトで常に混沌とした状態が続きます。
その多くで従来の3レーンのマップデザインに革新要素が加えられ、交戦に至るまでの時間が早くなり、小規模~中規模でプレイヤーが有意義な選択ができるように適度な複雑性を備えつつ、最適なアクションの流れやペースが保たれるようになっています。各マップは意図してゲームプレイの多様性に対応するよう設計されており、プロレベルのランクプレイに至るまで異なるプレイスタイルに対応していることが、スタジオがマップを構築する際の基本となっています。
マルチプレイヤーマップにはそれぞれ独自のストーリーが存在し、すべてキャンペーンの後に展開されるため、一通りプレイした後にマルチプレイヤーの視点でマップのさらなる探索が可能になります。
ランクアップレポート: クラシックなプレステージとシアターモード
Black Ops 6の開発の初期段階で、レベル上げとXPが従来より重要な役割を果たすよう、目標が設定されました。それにより、ローンチ時点からゲーム進行がプレイヤーにとって奥が深くやりがいのあるものになります。Call of Dutyの歴史の中の現行および過去の進行状況システムの研究が行われ、Black Opsシリーズの中で、コミュニティ全体とTreyarch内部のいずれにおいても、比較的クラシックなプレステージシステムが特に好まれる傾向がありました。
Black Ops 6では従来のCall of Dutyプレステージが復活します。
チームは過去のCall of Dutyプレステージ統合の中から最高の要素を復活させて、かつてないほどに報酬がより大規模でハイクオリティとなり、予想外の新たなサプライズも登場します。こちらで概要をご紹介します:
最大プレイヤーレベルに到達すれば、馴染みのあるわかりやすいプレステージの側面を体験できます。この時点で、プレステージに突入するオプションを選択できます。これにより心機一転してランクアップを始めて、レベル1~55のギアが再度ロックされ、再びレベル上げの旅に出ることができます。
Black Ops 6にはこのようなプレステージが10段階存在し、獲得して装備することで自分の見事なゲーム内ステータスを誇示できる貴重な報酬がそれぞれに用意されています。しかしそれだけでは終わりません。プレステージ10を達成した人はプレステージマスターに昇格し、1,000レベルが追加され、最後までやり遂げることができれば秘密報酬が手に入ります。
完全なプレステージシステムはローンチ時にBlack Ops 6で利用できるようになるため、プレイヤーはシーズン毎のレベル上限によりペースを落とされることなく、自分のペースでプレイできます。
もちろん、シアターモードであらゆるアクションをリプレイできなければBlack Opsシリーズとは言えません。こちらもBlack Ops 6で戻ってきます。
ゾンビ
ラウンドベースのゾンビモードが帰ってきます! Black Ops 6は2つの最新ラウンドベースゾンビモードマップとともにローンチされ、Black Ops Cold Warから始まった興味深くも恐ろしいダークエーテルのストーリーが続きます。アンデッドの大群がこの最新のロケーションで暴れ回ります。それぞれでパワーアップが数多く登場し、際限なくハイペースなアクションが展開されますが、敵に圧倒されて破滅に追い込まれるまでは数秒程度しかかかりません!
新規プレイヤーのためにご説明すると、ゾンビモードはTreyarchの手掛けるユニークな協力プレイ体験で、ゾンビ化したクリーチャーの大群に立ち向かいます。その大半が最近命を落としたものの、奇妙で不気味な力によって生ける屍と化したようです。どのロケーションを訪れても、強力な武器、新登場や再登場のパワーアップ、立ちはだかる忌まわしい存在、そして解き明かすべき秘密やイースターエッグの数々が詰まっています。
8月29日(日本時間)に行われるCall of Duty NEXTの全世界マルチプレイヤー公開イベントに向けてカレンダーに印を付けましょう。MPベータに参加してオムニムーブメントなどの革新要素の体験に備えられえるように、今後公開される詳細にご注目ください。
今年の後日に実施されるオープンベータと2024年10月25日(金)の公式ローンチに先立って、全3種類のゲームモードについて共有できるBlack Ops 6の膨大な量の情報がまだまだ存在します。
Call of Duty: Black Ops 6をプレイしていただけるのが待ち遠しいです。
Call of Duty: Black Ops 6のローンチに伴って最新の体験をご提供するにあたり、全てのプレイヤーが揃って新たなスタートを切って欲しいと考えています。
皆さんがBlack Opsの世界観をありのままに楽しみ、時代特有の武器や装備を知り、オムニムーブメントなどゲームプレイの革新要素に慣れ、Black Opsならではのスタイルを維持することが大事です。
そのため、Call of Duty: Modern Warfare® IIとModern Warfare IIIのコンテンツはBlack Ops 6のプレミアム体験に引き継がれません。
Black Ops 6秘蔵版のウッズ オペレーターパック(先行予約オファー)は例外です。現在Modern Warfare IIIで利用可能で、Black Ops 6に引き継がれます。
引き継ぎコンテンツはCall of Duty: Warzone™ではこれまで通り継続され、Modern Warfare II、Modern Warfare III、Black Ops 6のコンテンツがシーズン1の開幕と同時に引き継がれます。
Call of Dutyブログをチェックすることで、Black Ops 6 の最新公式情報を一足先に入手することができます。今後数週間にわたって素晴らしいキャンペーンモードや、マルチプレイヤーモード、ラウンドベースのゾンビモードコンテンツのほか、マルチプレイヤーベータ等に関する重要な情報をお届けするので、お見逃しなく。
先行予約は、加盟販売店、ゲーム内やご利用の各プラットフォームのストア、CallofDuty.comでお申し込みいただけます。
Call of Duty: Black Ops 6はActivisionが発売します。ゲーム本編の開発はRaven Softwareと連携してTreyarchが主導しています。その他の開発サポートはActivision Central Design、Activision Central Technology、Activision QA、Activision Shanghai、Beenox、Demonware、High Moon Studios、Infinity WardeおよびSledgehammer Games(アルファベット順)が担当しました。
「真実は時に嘘をつく」
© 2024 Activision Publishing, Inc. ACTIVISION、CALL OF DUTY、CALL OF DUTY WARZONE、MODERN WARFAREおよびCALL OF DUTY BLACK OPSはActivision Publishing, Inc.の商標です。その他の商標や製品名はその所有者に帰属します。
上記のゲーム機能につきましては現在開発中の機能に基づいたものであって、最終的な開発の変更およびゲーム調整、またはアップデートにより変更される可能性があり、上記機能の一部または全部が削除、修正される場合があります。
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